1日目(2018-03-03 Sa.)
全日空の「旅作」で手配した四国1泊2日旅行。主目的はグルーヴコースター3EXのマッチング称号の愛媛県と香川県を獲得すること。
LCCで全国に飛ぶ成田空港ではなく、今回は久しぶりの羽田空港からの出発だ。9:30発の松山空港行に乗るべく、羽田空港に8:20くらいに着いてる。ギリギリに到着するのも怖いし、早く着きすぎて時間を持て余すのもつまらない。いまだにいい答えが出せていない。
搭乗時にもたついたので、出発が15分遅れで、その遅れのまま松山空港に到着。松山空港からJR松山駅 経由 松山市駅行きのリムジンバスは、飛行機の到着時間に合わせた出発になっているので、先着で座れれば問題ない。
この時間のリムジンバスは、松山市駅止まりの先発と、松山駅経由道後温泉行の後発の2本体制なので、乗客定員が80~90人くらい。リムジンバスのほかにもJR松山駅方面の路線バスが15分に1本あるので、松山空港から移動できなくなることは考えなくても良さそう。
JR松山駅のすぐそばにゲームセンターが2軒営業しており、1つは「駅前スタジアム3」である。ここはグルーヴコースター3EXが2台隣り合わせで設置されているので、同店内オンラインマッチングしやすい。片方の台が(初期出荷台のためか)処理落ちしやすく、マッチングの最後のタイミングでどちらの筐体からプレー開始待ち状態に遷移するかによって、曲再生がズレるという事象が発生することが分かった。グルーヴコースターのオンライン対戦は、対戦相手への妨害要素が無く、あくまで素点での順位付けをする。そのため、曲再生の同期が完全に合っている必然性は薄い。影響があるとすれば1人で2台を同時に遊ぼうとする奇特なプレイヤーのみである。紆余曲折ありつつ、目的の愛媛県10回マッチング称号(ANGELIC LADY)を獲得。
JR松山駅そばのゲームセンター、もう一つは「グランドシティMG inn キスケ」である。今春DANCERASH STARDOM入荷します!と告知があったのをチラ見しておく。
JR松山駅前の路面電車が曲がっていく交差点の一角に、金券ショップがある。主要なチケットは路面の自動販売機でも売っており、高松方面の高速バス回数券およびJR特急自由席回数券が同額で、岡山方面の高速バス回数券およびJR特急自由席回数券が同額で、それぞれ値段設定されている。途中での乗降地や設定時間などで使い分ければいいのだろう。JRのほうが座席数は多そうなので利便背高そうなのは色眼鏡かもしれない。
今回は高松に向かうのでJR回数券を1枚確保。JRは直前でも改札をくぐることができるが、高速バスは予約定員制なので30分前までに旅行センターなどで座席指定を受ける必要がある。これが少し面倒くさい。
高松方面は特急いしづち号である。たいてい岡山方面の特急しおかぜ号と併結して(多度津・丸亀・宇多津)まで運転し、そこで編成分離してそれぞれの目的地へ向かっていく。
JR高松駅に到着したら、今度は高松琴平電気鉄道(ことでん)の高松築港駅まで徒歩で移動。ここから志度線の松島二丁目駅まで乗っていく。ちょうどこの日(2018年3月3日)から、ことでんは全国主要交通系ICカードの相互利用ができるようになったため、手持ちのSuicaで乗車することができる。これは便利である。
この近辺の全国主要交通系ICカードは、岡山・香川エリアであるところのICOCAであるため、午前中に記念式典が執り行われたらしい。たぶん瓦町駅だろうか?
SuicaやICOCAなど他の交通ICカードで、香川県高松市のローカル鉄道ことでんに乗ることができます!今日はそのオープニングセレモニー。盛り上がってます!https://t.co/3AxIsiuUDh#upTAK #takamatsu #kagawa @irucakoto @ICOCA_shopping pic.twitter.com/HiXrDge2Vd
— you sakana (@yousakana) 2018年3月3日
徒歩数分のラウンドワン高松店に移動し、グルーヴコースター3EXの香川県10回マッチング称号「SMELL LIVER」を無事獲得。同店舗内マッチングに2回ほど失敗した。これは、3人マッチング中(4人目マッチング待ち)に片台が吸い込まれ、他方の台が1人目(ホスト台)になってしまうため、オンライン対戦の参加者濃度にもよるが最大25%の確率で陥ってしまう。こうなると右台と左台での選曲も違うし曲タイミングも当然異なるので、いずれもSIMPLE譜面で足掻くしかない。さすがに0点放置はしない。
目的を達成したので、こんどは志度線を終点まで乗っていく。志度線自体は20分に1本(1時間に3本)の等間隔でパターンダイヤ化されているので、乗ること自体はたやすい。終点の琴電志度駅まで乗車し、駅周辺をうろうろしていたら、いま乗ってきた電車はすぐに折り返してしまった。パターンダイヤを維持するためには、それほどの余裕時分が無いと言うことだろう。
すぐ近くにJR高徳線の志度駅がある。ダイヤによっては帰路をこちら利用にしてもよかったが、各駅停車は1時間に1本程度で、次発まで40分はあったので、ことでんに戻って瓦町駅まで戻る。
瓦町駅は、志度線だけ物理的にもちょっと離れていて、乗換通路に動く歩道があるくらいの距離。かつては琴平線方面に連絡線があったようだが、いまは剥がしてしまったようだ。片原町駅まで1駅乗って、泊まる宿にチェックインする。
さすが「うどん県」、ホテルの部屋にもスタッフおすすめの讃岐うどん屋がクリアファイルに手作りで置かれている。紹介されていた近場(瓦町方面)で夜営業しているカレーうどんのお店で夕食とする。