先週の帰省にともなう鉄ネタ

先週帰省してきたのですが、北海道新幹線が開業してから始めての盛岡以北ということでちょっと楽しみ

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大宮の次は「新潟まで止まりません」という潔さな。高崎や長岡すら通過するという剛胆さもな。
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新青森止まりの「はやぶさ」は濃いめの緑、新函館北斗まで向かう「はやぶさ」は薄めの緑。地味に違うというのは話に聞いていたけど、見てみたら確かに感はある。
よく考えたら東京でも見られるのではないか。わざわざ盛岡で見て感動していたという間抜けな話である。
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「快速リアス」が上米内駅止まりなのは、2015年12月11日に発生した土砂崩れ(発生区間は松草~平津戸)であり、上米内駅の次の停車駅が陸中川井駅であるために、区間運休という形で上米内駅止まりにしているのだろう。盛岡~上米内は各駅に止まっているため、快速とは名ばかりなのだが、区間運休なら仕方がない。この時点では、岩手県北バスの106急行も運休になっていたから、振替輸送も行われなかったという。
ところで「リアス」(rias)って「リア」(ria)の複数形だから、「Rapid RIASU」ってのはちょっと気になる表記だよね。
rias - Wiktionary

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東北新幹線のホームにある「LED式乗車口案内表示板」。新函館北斗がローマ字表記だと3行になってて苦心の跡を感じる。漢字だと2行になってた。

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新青森駅の在来線乗り換え改札口。「弘前・青森・■■方面」と一部隠されてるのは、おそらく(スーパー)白鳥号が運行されていた頃の名残で「函館」方面とでも書かれていたのだろう。
おそらく2016年3月のダイヤ改正で登場した青森~津軽新城奥羽本線区間運転に対応するために、用意されたゴシックのフォントがなくて明朝体風になってる「津軽新城」を見ると切ない。

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新青森駅の新幹線ホームにある車両位置案内ステッカー。新幹線新青森駅開業時はまだ東北新幹線系統にMax(E4系)が運行されていた名残だけど、上越新幹線系統に移ってからはもう来ないのだろうなあと思われて切ない。

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出発反応標識が「札幌」と書かれているのがステキ。車基は「新幹線車両基地『盛岡新幹線車両センター青森派出』」のことだろう。

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青森駅跨線橋に掲げられていたパネル。ロール式の案内板や、L特急はつかりの表記など、興味深い。