服薬してて献血できないことを確認した話

最後に献血に行ったのは平成22年なので6~7年前だが、その間にいろいろあって降圧剤などを服用するようになってからは条件を満たせずに行けずじまいであった。
しばらくして、服薬条件が少し緩和されたような書き方になったように見えて、

服薬

内服していても特に支障のない薬は、ビタミン剤およびごく一般的な胃腸薬などの類。それ以外は病気の種類や薬の種類によって献血をご遠慮いただくことがあります。また、外用薬、坐薬、点眼または点鼻薬でも、その内容により献血できない場合がありますが、その判断は医師が行います。

服薬、妊娠中・授乳中、発熱等の方|献血をご遠慮いただく場合|献血の流れについて|献血する|日本赤十字社

街角の移動献血車には「血圧の薬を飲んでてもOKです!」とか立て看板があったりすることもあり、お薬手帳持参のもと、ダメ元で近くの献血ルームに行ってきた。

注意:

下記記載は、当方が服薬している薬の一般名で記載していますが、一般名で表される全ての薬が同じ扱いになるかどうかは分かりません。献血ルームなどには、薬の名前と服用条件が一覧で記載されている冊子が用意されており、医師はその冊子を見ながら判断します。正確な判断は正確な薬の名前を献血ルームの医師に提示した上でご確認いただくようにしてください。

アンジオテンシンII受容体拮抗薬

当日服用してOK

チアジド系降圧利尿剤

前日服用していても、当日服用していなければOK

キサンチンオキシダーゼ阻害薬

3日前に服用していても、前々日から服用していなければOK

結局のところ

わざわざ献血のために毎日服用すべき薬を止めたりするのは本末転倒だから、社会貢献できないことを気に病む必要は無く、こういうことは自分第一で行動すべきですよ、症状が緩和されて服用しなくなったらまた来てください

と諭された。

いざというときに、これこれこういう理由で(献血に)協力できないんですよ、と説明できるようになったのは良いことだ。