以下の記事の続き。
おなじくTANITAの活動量計 AM-161 を購入。
いままでは 活動量計 カロリズムベーシック AM-111(イエロー): 一般用(生産終了)|タニタ を使っていた。これ(AM-111)は単体で成立する活動量計なので、使用者の生年月日や身長、現在日時などの設定を電池交換のたびに行う必要があった。
いっぽう AM-161 は電池(CR2032)を投入すると7セグメントの液晶がぐるぐる円を描くようにアニメーションするだけで初期設定画面などに移行しない。取扱説明書などは最近同梱されておらず、QRコードを読み取って公式サイトからPDFを閲覧する必要があったりして、いいんだかわるいんだか
https://www.tanita.co.jp/cms/common/pdf/support/am_series/am161.pdf (PDF注意)
AM-161は、スマートフォンアプリ「ヘルスプラネット」と連携させるところからスタートなのだ。アプリには使用者の生年月日や身長などが入力済みであるし、現在日時はスマートフォンの内蔵時計から取得すればいいので、そのような設定がアプリ連携で済むという利点は認める。
あとは活動量計を胸ポケットに入れて日々の生活をし、1日1回くらいのペースでAM-161からスマートフォンアプリに手動でデータ連携すればよい。
活動量計AM-161は公称3か月の電池持ちを謳っているが、ネット通販のクチコミなどを眺める限りでは、1日1回のアプリ連携のペースでは電池持ちがせいぜい1か月程度という。
体組成計(RD-909)などは単三アルカリ電池4本を使うことができてそれなりの電力を有するからいいとして、活動量計は本体の小ささゆえにボタン電池1つですべての電力を賄わなければならない。そのため比較的頻繁に電池交換をする羽目になるのは致し方ないのだろう。
体組成計も活動量計も、アプリからグラフを見て楽しむには、まだまだある程度のデータを貯めなければならないので、しばらく様子を見ることに。