青森の実家から出発。この三連休で北海道の旅行に二泊三日でいってきます
ちょうどこの三連休に台風19号が中部から関東にかけて上陸しそうな流れになっていて、台風の進路が北海道の函館本線や室蘭本線や千歳線に影響すると、旅程がめちゃめちゃになるかもしれないなあ、と少し危惧しておりました。
関東方面では12日(土)の昼頃から徐々に運転本数を減らしていって計画運休をする、という流れになっており、それが東北新幹線にも影響してきました。具体的には、新青森から東京に向かう最終新幹線が午前11時台、仙台に向かう最終新幹線が午後1時台という運用になりました。いっぽう北海道新幹線は時間通り運行され、新青森以南が区間運休になるという取り扱いでした。
東京行きの「はやぶさ52号」が(小さいながら)確認できます。
ホームでは仙台行きの「はやぶさ22号」が確認できます。
したがって新青森から北海道入りするぶんには特に問題なさそう、ということで若干の不安を抱えながら臨時便の「はやぶさ45号」で新函館北斗駅へ。
新函館北斗駅の新幹線改札内の風景。乗り継ぎの特急や「はこだてライナー」まで少し時間があるのでまあまあ混んでいますね。
新函館北斗駅発の(本日の)仙台行最終新幹線がこんな早い時間なんて珍しいことです。
今日の目的地は室蘭市。東室蘭駅までスーパー北斗に乗って移動します。グリーン車で2時間の移動です。
お昼ご飯は新函館北斗駅のKIOSKで買った「根ぼっけ バッテラ棒」です。居酒屋でよく見かける「ほっけの開き」の「ほっけ」を押寿司にしたものです。一度食べてみたかったので満足です。
東室蘭駅に到着。ありがとうスーパー北斗。
駅ホームには列車停止位置と列車長に応じた乗り口案内が英語のアルファベットA~Tで案内していていて、それらのアルファベットを頭文字とした英単語で連想させるようなものになっていて、これはナイスアイディアですね。
CはCow、BはBear、あと覚えてるのはFがFoxで、AがAzalea。
発色のいい赤色が目立つ東室蘭駅舎。冬の吹雪の中でもおそらく目立つのでしょう。
ここからはレンタカーを借りて移動します。
室蘭工業大学
母方の祖父が通っていたという室蘭工業大学。半世紀以上前の面影がどれくらい残っているかは不明だが、雰囲気だけでも味わってみてもらおうということで。
Muroran Institute of Technology だから MIT なんだね。マサチューセッツ工科大学と一緒だ!
室蘭市立室蘭水族館
入場料400円の市立水族館。
ペンギンやアザラシは屋外展示になっていることもあり、今年の最終営業日は三連休最終日の14日(月/祝)すなわち明後日。これから冬が近づくと一面雪だらけになって展示どころではないのでしょう。
屋内展示もありました。